2014年12月25日

悠悠からのおしらせ セラミックファイバーの危険性 (追加)

ガラス工房悠悠からのおしらせ 

セラミックファイバーの危険性
セラミックファイバー有害性.pdf ・・・PDFここにまとめた物が有ります 
自由に持っていって配ってください

リフラクトリーセラミックファイバー
(ガラス工房でよく使われていた物)
有害性  正しい取扱い  応急措置  代替品への切り替え

厚生労働省 発表の 
有害性評価書 物質名:リフラクトリーセラミックファイバー
リスク評価書No69(詳細) 別冊F  動物実験の結果が記載されている P2・29など
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000052060.pdf

別冊03別添2 有害性評価書
 P27の(3)  「ラットへの長期のばく露では、肺の繊維化、
胸膜肥厚および肺がんと中皮腫が誘発されることが示された」
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000375tx-att/2r9852000003761h.pdf

厚生労働省から 都道府県労働局長へ
「平成24年度ばく露実態調査対象物質に係るリスク評価結果に基づく
労働者の健康障害防止対策の徹底について」が出されていました
2〜30年前は「安全でクリーンな新素材」だったセラミックファイバーが
今では「これらの物質は有害性の高い物質であり」と表現されています
http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-55/hor1-55-2-1-0.htm

有害性総合評価表別添1    4ページ目 内容抜粋 
「RCF の毒性は、他 の SVFsと アスベトと の中 間に位置するものと考えられ、
さらに 、ヒトに対する 毒性は、アスベトに 近い もの と考えられる。」
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11201000-Roudoukijunkyoku-Soumuka/0000025076.pdf

2014年9月12日 平成26年度第3回化学物質による労働者の
健康障害防止措置に係る検討会 議事録
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000061482.html





セラミックファイバーの実験結果が掲載されている
東京都健康安全研究センター研究年報   
アスベスト及びその代替物の検査法の開発と生体影響に関する研究
http://www.tokyo-eiken.go.jp/assets/issue/journal/2010/pdf/01-04.pdf

セラミックファイバー工業会のページ 
  日本高温断熱ウール工業会に 名称変更  http://www.jhiwa.jp/

製品の取扱いや代替品のことが掲載されてます
厚生労働省「化学物質のリスク評価検討会」もありました
このページに目を通しただけでも代替品に切り替えようかと思う位です
各社代替品も販売をしてるし メーカーもそろそろ切り替えてもらおうと
考えてるんでしょうね
http://www.rcfa.jp/  こちらに変更  http://www.jhiwa.jp/

セラミックファイバー製品の取扱い 平成26年改訂された 28年改訂に 更新されてる  
P13では必ず実施する項目が掲載されているが ほとんどやった事無い物ばかりだ
P14では繊維の飛散抑制措置・マスクの選び方や保護衣について具体的に書かれてる
http://www.rcfa.jp/pdf/rcfa05_01.pdf  
こちらに変更  http://www.jhiwa.jp/pdf/rcfa05_01.pdf
 
ガラス工房悠悠でも以前使っていた リフラクトリーセラミックファイバー
ファインフレックス製品カタログの 「製品取り扱い上の注意事項」 が変わりました
内容抜粋
「取扱い・切断・加工時に発生する粉じんを吸入すると ・発がんのおそれの疑い
使用前に安全データシート (SDS) を入手し、すべての
安全注意を読み理解するまで取り扱わないでくだ さい」
http://www.nichias.co.jp/products/download/PDF/I04.PDF

ファインフレックス1300ハードボード 安全データシート
http://www10.ocn.ne.jp/~rockwool/WEBPDF/Data_MSDS/CE_Fineflex1300.pdf

壷替えは 炉解体に当てはまるのかな
製品の取扱い通りに出来なければ メーカーは知らんよ
健康被害は自己責任と言う事でしょうね

呼吸用保護具及び作業衣又は保護衣などに について記載 
厚生労働省)

セラミックファイバー製品の取扱い説明書通り 
扱うのは大変すぎる
セラミックファイバーを使い続けるのが不安だ 
安全対策は
代替品があります アルミナファイバー については情報収集できてません

取り合えずの 表面コーティング
本来の用途は  耐食性 耐スポーリング性
熱スポーリング損傷とは、耐火物を急熱、急冷した時、表面と内部との
熱膨張差による歪みのため亀裂が入り損傷する現象です。

2社 使った事が有る (目で見た限りで 測定したわけではない) 
効果は判らないが 短期間ならそこそこ いけそうだ
劣化で崩れて来る炉壁を補修するほどの力はない
炉壁が崩れ始めればコート材ごと崩れて行く

ニチアススプレーコート
ファインフレックスライニングの表面コーティング材として開発されたもの
http://www.nichias.co.jp/products/product/fireinsulation/fiber1/high09.html


林ロザイ HRKコート材 のHZコート(ジルコン質) 
粉末状で25キロ1万円くらい(税別) はけ塗りなのでかなりの量が有る
大阪のHono工房では5年ほど使っている 剥げ落ちた所は塗り重ねるらしい
これで本当にいけるのか? いけると言っていた が早く替えた方が良い様な気がする
徐冷炉に電熱線(カンタルA1)ごと塗っても平気らしい (メーカーの指導では無いと思う)
http://members3.jcom.home.ne.jp/kashiwasangyo/sub2-1-6-5.html

林ロザイ  価格が安い 
http://hayashirozai.co.jp/

生体溶解性  体に入っても溶けやすいのが売り 
しかし加熱によって生体溶解性無機繊維の生体溶解性が低下する
耐熱温度と 生体溶解性が保てる温度は別
価格は普通のセラミックファイバーの3割り増しくらいだったかな?

下記は1000度以上でも溶け易い特性が保てる様に研究している
商品化されたかは不明

平成16年特許出願 600度以下なら溶解性が保たれる
http://tokkyoj.com/data/tk2006-152468.shtml

平成16年特許出願  高温でも生体溶解性が保てる研究がされてる様だが 
1100度で時間は24時間のデーターか 
http://www.google.com.ar/patents/WO2012049858A1?cl=ja

平成23年特許出願  ニチアス 本発明によれば、生体溶解速度が大きく
耐熱性が高い無機繊維を提供することができる  とあるが温度は書いてない
http://tokkyoj.com/data/tk2011-196007.shtml


ニチアス ファインフレックス-E 
耐熱について内容抜粋 
「ファインフレックス-E ファイバーを加熱した後、生理食塩水に対する溶解性を試験したところ、
およそ800℃以上の加熱から溶解性が徐々に低下する可能性があります。」
http://www.nichias.co.jp/products/download/PDF/I15.PDF

ファインフレックス-BIO (耐熱アップ)


新日本サーマルセラミックス   スーパーウール  
http://www.thermalceramics.co.jp/

溶解性が保たれる温度をメーカーに問い合わせた所  850度までは大丈夫らしい
スーパーウール商品説明      


セラミックファイバーの様な繊維状では無いのが売り
安全データーシートの 発がん性では 区分外(区分1・2・3)より安全
主組成は CaO・ 6Al2O3 で六方晶系の結晶と書いてある
  CaO・ 6Al2O3にはウィスカと言う繊維状の結晶も存在するが 
この繊維が混入していないか問い合わせたがまだ返事が無い
  
ファイバーキャストや ファイバー入りキャスタブルの様な感じ 
用途に合わせて4〜5種類ある
安い 耐火度が高い 施工しやすいが 補修しづらい
乾いた炉材に水を吸われると強度が弱まる 水分量はシビア


ケイカルボード
ケイ酸カルシウム(ゾノトライト) 製品安全データシート
安くて断熱効果抜群 比較的安全な様だが粉塵が舞い易い セラミックファイバー同様
1000度以上で体に悪いクリストバライトに変質するのか調べて見たが見つからない
http://www.lapinusfibres.com/files/Lapinus Fibres Files/SafetyDataSheets/SDS
Other products/SDS Other products Promaxon Outside Europe/Silicic acid
calcium salt 1344-95-2 Japan-2012_04_11.pdf
 
熔解炉
取り合えず表面コーティング 順次代替品と交換
林ロザイHZコート
オープンポットの炉内が 耐火キャスターの場合 表面はカチカチになってしっかり
付いている ファイバーキャストの場合炉壁が崩れ始めればコート材ごと崩れて
行くが 本来の用途(表面を強くする)を考えるとコート材のせいではない 
ただ徐冷炉などは温度が低いせいかカチカチには固まらない(指で擦ると粉っぽい)

壷替えの度に崩す部分のファイバーキャスト→東和耐火の SLW-17塗り込み用
ファイバーキャストより 熱に強い 注意点、補修した場合元の炉壁に馴染みにくい
炉壁に水分を吸い取られたから かも知れない  はがれた場合坩堝に入ってしまう
位置は要注意  ねこつぼの場合入らないので問題ない

グローリーホール
取り合えず表面コーティング  本体・ふた(裏表)
はけ塗り めんどうだが簡単で粉塵が立ちにくい
吹きつけ
○リシンガン ノズルが6mm前後    ×スプレーガン  ノズルが1〜2mm
準備は面倒だが 仕事は超速い しかし粉塵の量が半端ではない
部屋中粉塵だらけになる可能性がある
壷替え、補修中でブルーシートなどで囲い込み済み、とか外に出せる場合はお勧め
ふた 
流し込みで作り変え
東和耐火の SLW-17流し込み用(硬い方)
本体 外側

ケイカルボード 数枚1組で円筒形になる商品が在る これは使い勝手が良い
  http://www.meisei-kogyo.co.jp/pdf/keicalAce.pdf
 6・規格寸法 カバー・R付成型板
本体 内側
東和耐火の SLW-17流し込み用 強度がある
塗り込み用 施工が簡単 すぐ固まり始めるから1度に練り過ぎない様に注意
完全に固まると一体化しにくい 1日でやる方が良い
乾いた炉材に水を吸われると強度が弱まる 水分量はシビア

徐冷炉  キルン用電気炉
本体・ふた 
取り合えず表面コーティング  
徐冷炉に電熱線(カンタルA1)ごと塗っても平気らしい
(大阪のHono工房で試したのは林ロザイ製)
パッキン
見逃しがちだが レンガなどの炉でもセラミックファイバーを良く使っている
生体溶解性の物に交換  850度位なら変質しない様だ
価格は普通のセラミックファイバーの3割り増しくらいだったかな?
注意 キルン用電気炉に使う場合 天井からコート材が落ちて来ないか気になります
温度の低い徐冷炉では指で擦ると粉状のものが付きます 乾いただけで焼きつく温度で
は無いのかも知れません 悠悠では確認してません各自メーカーに問い合わせて下さい 
本来の用途は表面をより強くする為の物ですから 正しく使えれば問題無いと思います


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2014年06月18日

セラミックファイバーの 取り扱いや 有害性について

セラミックファイバーの 取扱いや 有害性について 
関心のある方は 下記をクリックして持って行って下さい

PDF


セラミックファイバー製品の取扱いが
平成26年1月に改訂されました 
この様に扱えば安全です 守られ無ければ知らんよ と言う事でしょうか  
 取扱い・切断・加工時に発生する粉じんを吸入すると ・発がんのおそれの疑い

抜粋
 (4)CF 繊維の飛散抑制措置
・炉施工又は解体炉内外に対するCF 繊維の飛散を抑制するために、可能な限り施工
・解体炉本体の養生を行うこと。炉全体の養生が困難な場合は、空気流入口付近を
養生すること。養生資材には、ブルーシート等のプラスチックがある。
・炉内部の全体換気を行う場合は、排出口は屋外に設置し、その場合の排出口の
高さは屋根より高い位置に設置すること。屋外に設置することが困難な場合は、
必ず除じん装置を設置すること。
なお、全体換気装置の換気回数は表4.2 に示した数値とする。

(5)呼吸用保護具について
・呼吸用保護具には、国家検定の使い捨て式防じんマスク、取替式防じんマスク、
送気式等があるが、特にRCFの使用炉解体作業にあたっては、
1000℃以上に加熱された時にRCF表面の一部が、遊離けい酸(結晶質シリカ)の
一種であるクリストバライトを徐々に生成し、数%から数10%含まれている可能性が
あるため、使い捨て式防じんマスクを使用してはならない。
なお、セラミックファイバー繊維数濃度に応じて、呼吸用保護具の種類は
表4.3 を参考に選定することが望ましい。

(7)保護衣について
解体作業を行う場合は、粉じんの飛散が著しいことから、CF の繊維の付着を
防止するために、作業衣の他にJIS T 8115「化学防護服」による素材が
すべすべした保護衣(例えばタイベック)を使用すること。 

これを守って 毎回 壺替えするのはきつい

応急措置と代替品の紹介

生体溶解性繊維 
体に入っても溶け易いのが売り  価格は3割増しくらい だったかな
1000度以上に曝されるとその特性は 失われて行く 改善されたかは不明
850度以下の電気炉 や 徐冷炉には丁度良いかも

posted by ガラス工房 悠悠 at 16:10| Comment(0) | セラミックファイバーの有害性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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